浅草ー東京マイノリティ
こんにちは!NOAHです。
浅草寺で産湯につかり、今も浅草に住んでいるNOAH(のあ)がガイドブックになんて載っていないディープな浅草をご紹介していきます。
よく「浅草から来ました!」と言うといつも「わぁ〜」東京の人って言われるんですが、実は私も含めこの街の人は東京の稀少な田舎っぺ。
だってこの街で生まれてこの街から出ないんだもの(笑)
街での会話はいつも昭和?
飲食店に行けば…「さっき○○ちゃん来てたよ!」「待ち合わせじゃないの?」
商店街で買い物に行くと…「今日は一人?奥さんは?」
初めて会った人には必ず…「何小(小学校)?」
昨日「六本木に行って〜」なんて言えば…「あそこは田舎っぺしか行かないし狸が出たところだ!」
と帰ってくる。
それいつの時代だよ〜???
みなさんの地元と同じ会話じゃないですか?
でもみなさんの地元と違う所は、家が近い!と言うよりくっついてる!
しかも!道路からいきなり家ってこと。
だから夏になると…
道を歩いているだけで、家の中から平気で「いってらっしゃ〜い!」だの「お帰り〜!」って言うのが当たり前の世界。
YOKO(奥さん)なんか慣れない着物を着て出かけるときには必ず、「駅に着く迄にみんなが着付けを直してくれるから、大丈夫!」って胸はって出かけて行くし…
話が進むとすぐに戦前、戦後にタイムスリップ
「昔はね〜」
変わりゆく東京には興味なし!で古き時代をしっかり語り継ぐ姿勢がたまらない!
各言う私も負けじと話してるけど…