こんにちは、 YOKOです。
2019.3/22 エアコン地獄
海外レコーディングレポート6日目。
なのにやっとタイ到着の翌日です。
タイ1日目にこんなにも色々な事が起こっていたんです。
こっちは、暑さとの戦いで一睡もしていない状況。
朝になり、昨夜のスタッフともう別のスタッフがいたので、もう一度事情を話すとちゃんと連携を受けていたらしく、整備スタッフが来たら一番に行くからねと言われるも、冷蔵庫はいつ来る?とか。シャワーが水しか出ないの‥とか、4Fの部屋とフロントを行ったり来たり。
そう!フロントは涼しいのである。
ソファーもあるのだから、そこにいれば涼しいんだ。とやっと学習してNOAHを連れて1Fに行った頃にフロントのスタッフが別のピンク色のスタッフポロシャツを来た若い男性を指差し、ついて行けと促す。
そう!彼こそが救世主。メカニック担当だった。
小さなフロンガスを手にしている。
部屋の鍵を開けると、彼は手際よくベランダの室外機に向かい作業を始めた。
30分位たっただろうか‥
作業を終えてベランダから部屋のエアコンのリモコンのスイッチを付けるとふわ~と冷たい風がエアコンから出て来た。
彼の笑顔が神様に見えた。
感動の間も無く、彼の袖を引っ張りシャワールームへ行き水しか出ないと言うと、給湯器の下側面にあるボタンをポンと押して「これで出るよ」とニッコリ笑った。
どうやら、NOAHがシャワーを浴びた時にこのボタンを触ってしまったのが原因らしかった‥
部屋もグングン涼しくなり、昨夜の地獄から一気に天国~♪
1度部屋を後にした彼は次に冷蔵庫を設置してくれた。
あ~やっとタイに来たんだ~と実感出来た瞬間だった。
時刻は朝9:30頃、エムちゃんと買い物へ行く時間は12:00。
お腹が空いた‥
フォーチュンタウンへ
アパートからRama9駅前のフォーチュンタウンまでは徒歩5分くらいの場所なので、早速朝ごはんを食べに出かける。
フォーチュンタウンはフォーチュンホテルが併設している巨大なショッピングモールで、アジアではお馴染みのスーパーマーケット「 ロータス 」も入っている。
この慣れ親しんだフォーチュンタウンこそが、私たちが「 ROSEATE RATCHADA 」(サービスアパート」に決めた最大の理由。
スーパー「 ロータス 」が開店するまでスタバでアイスコーヒーとホットケーキで朝食を済ませて一休み。
ロータスで、一通りエムちゃんが何を用意して来てくれるかわからないので、色々下見をしつつ、トイレットペーパーと洗濯を干す為のグッズのみ購入してホテルに戻る。
生き返った気分でアパート内を散策。
1Fにはフロントとレストラン、2Fにはランドリーサービスとスポーツジム、別館にサウナがあった。ランドリーサービスもちゃんとしたクリーニング屋でコインランドリーは見当たらない。
アパート周辺にはコインランドリーが沢山あるが、ここの住人達は一体どうしているのか??
とキョロキョロしていたら、洗濯ものらしきものを持った住人が1Fの裏口から外へ出て行ったので、ついて行って見たら、あった!全自動洗濯機5台と乾燥機1台。
住人女性が洗濯するところをじっと見ていたら、彼女が親切に教えてくれた。まず5台の洗濯機のうち電気のついている2台だけしか使えない事。洗剤と柔軟剤を入れてからコインを入れる事など‥ちなみに彼女はタイ語しか話せないので、ほぼジェスチャーで理解してます。
※教訓その5
アパートは立地条件で選ぼう!
フロントは涼しい!
言葉がわからなくてもなんとかなる!
さぁ生活の準備!
エアコンも修理され、冷蔵庫も設置され、朝食も無事に取り、
ホテルに戻って一休み。
エムちゃんは、時間にきっちりした友人である。
約束の12:00前に大荷物を持ってやって来た。
アパートのセキュリティーもしっかりしているので、エレベーターも専用のカードキーが無いと居住スペースには止まらないのだが、フロントに事情を説明して私たちの住む4Fに直接やって来た。
エムちゃんが用意して来たのは、ベットシーツ、クッションマット、ブランケット、2人分の皿一揃え、コップ、箸、スプーン、フォーク、ドライヤー、そしてお土産。
「枕は無いから、買ってね」と言うと「さぁ買い出しに行こう!」と張り切っている。
私達は、当然歩いて行くものだと思っていたがそこはタイ人車である。
後に書くが、タイの乾季の暑さ特に今年はモーレツに暑い、500mすら歩けない。
エムちゃんの車に乗って再びフォーチュンタウンへ。
ランチは、タイ&ベトナム料理のレストランへ入りフォーを食べた。
食事を済ませて、電気ポットは日本に持ち帰れたいのでエムちゃんに貰ってもらえる事を確認してから電気ポット、枕2個、洗剤、柔軟剤を購入。1.5ℓの水を1カートンetc‥
ショッピングカートで移動してるのでわからなかったが、かなり重たい。車で正解!!
アパートへ戻り、エムちゃんは手慣れた手つきでベットメイクをしてくれると、満足したかのように、じゃあね~と帰って行った。
エムちゃんが用意してくれたもの、買い出した物、日本から持って来たものを引き出しや棚に収め、水を冷蔵庫に入れると、一気に生活感が出て来た。
これから、1ヶ月ここで暮らす。 よろしくね。
全ての荷物を解いて、生活の場も整った!
さぁ、いよいよ明日は初てのレコーディングスタジオへ
本当にたどり着く事が出来るのか?
一体どんな場所なのか?
どんなエンジニアさんなのか?
と考える前にリハーサル!
海を渡ったオベーションと楽器類をおもむろに取り出して、
夜まで、歌っていた。
近所で夕食と明日の朝食を買い出して、部屋で食べて明日は9時出発!
前日の不眠もあり早々に寝ごごちの良いベットで爆睡した。