7月10日、狛江。いつものように最後のメールをチェックした。通算リクエスト、メッセージ総数は3年間で1121通。全て番組の宝です。
今日も一つ一つ丁寧に読み上げ、その人の生活や人生や生き様を垣間見る。今回はリクエストなしということで、いつもにも増して、熱いメッセージが、ありがたいことです。
少し早めに狛江に到着、思い出の場所へ。泉龍寺、弁天池、一心亭。コーヒーをのんでから、挨拶回り。僕の狛江の恩人、Mさんのところへ、3年間の感謝を
アルバムのページをめくり、閉じて僕の狛江の思い出の卒業アルバムも心の中に収めて、定刻より早めにスタジオ入り、Sさんが、花束を抱えて待っていてくれた。彼も狛江の恩人、大切な人です。思えば三年前まだ、工事中のスタジオを案内してくれ、よろしくお願いします。と、駅でお別れしたのはまるで昨日のようです。
スタジオで驚いた、Kさんから、自作の朝採れ狛江野菜の差し入れだ。これは嬉しい、今年は諦めていた狛江の枝豆をふさで、枝付きでいただいた、嬉しい。本番前に気を遣っていただき朝、来てくれていたようです。こういう気遣いができるのがパーソナリティなんです。
いつものようにブースに入る前に、一礼し、スタジオはYOKOさんと二人きり、最初の頃と同じだねと、いつも通りにスタート。今回も熱いメッセージが主役です。番組では、少し個人的なことや、この三年を振り返ったり、コマラジ を卒業する理由などきちんと番組で話せたと思う。
何よりリスナーの力強いエール、本当にありがたい。そして、モロちゃんも一緒に。
放送は、7月14日いつもの時間です。僕もラジオの前で、一緒に愉しみたいと思います。
スタジオは無事終了、卒業謝恩会は、いつもの店で気の合う狛江の友人たちと。ささやかな打ち上げを。思い思いのことを打ち明けてくれた。そして次へのエール。本当にありがたい。もう学校へ戻ることはないでしょう。それは自分の命のままに生きる為。
気がついたら、乾杯の回数が増えていく、本当に今日は会えないなあと諦めていた、パーソナリティのKさんがわざわざ綺麗なお花を手に現れた。これはサプライズでした。番組を終えてもきっと関係はかわらないそんな仲間と別れ、帰路へ
ラジオブースを出る時、改めて一礼し、感謝の意を。マイク、ヘッドホン、Qシート。いい思い出しかない狛江の町、第二の故郷です。少し偉そうだけど、狛江人PRIDEの意思は、Sさんと M君にたくせた気がした。きっと面白い番組をラジオを作ってくれることでしょう。
僕のコマラジ は終わりますが、もちろんコマラジ はまだまだ続きます。是非これからもよろしくです。