Dit さんとの出会いは、バンコクでのお祭りの夜。生まれて初めてイーサン音楽に触れ、彼のバンドの演奏を聴き、踊り、歌い。そうだな、バンコクに来て初めての音楽仲間ですね。
祭りの終わりに、彼の店のこと、床屋さんのこと、ジェームズのことを教えてもらった。翌朝、僕は一人で彼の店へ。以来、タイに行くと、必ず寄ります。それだけじゃない。必ずそこではライヴが始まります。聞きつけた近所の人も集まる。タイでは恒例のライブ
そこでは、ピン、ギター、チンチャイヴ、ケーンなどタイの伝統楽器を聞かせてくれたり、僕のギターや日本語の歌に合わせ演奏してくれる。いつかこの演奏を録音してみたい。今回その希望が叶いました。
スタジオまでの珍道中や、演奏のことはいずれヨーコさんがブログで書くことでしょう。ここでの演奏はまさにこのアルバムのハイライトの一つでした。打ち上げでの日本食はイマイチだったようですが、ほんとうに親友なんです。かけがえのない音楽仲間、バンコクの親友の参加に心から感謝します。
ありがとうditさん。あなたの大活躍のおかげで最高のアルバム、が完成しました。
バンコクの夢
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ton,mix mastering engineer