私のタイの音楽仲間であり、バンコクでは知らない人はいない、そうです。
あの国民的ギタリスト、伝説のミュージシャン、タイのジミヘンこと、ディットさんが、スタジオに登場。
ここまでが大変でした。心良く参加の快諾を得たものの、
スタジオまでの足が、あの満員電車にジミヘンは乗せられない。
ここでヨーコさんの親友エムちゃんの二度目の登場、
もう着くなりお世話になりっぱなし、今回もスタジオまでの送迎を快諾してくれた。
ディットさんをピックアップしてスタジオへ。
電車の半分くらい30分でスタジオ到着。広いスタジオにディットさんと入りまずは軽く肩慣らし、
スタジオで神業の数々を披露してくれた。しかもほぼリハなし、インスピレーションでワンテイクなのです。さすがわジミヘンです。
一曲ごとに、スタジオでは割れんばかりの拍手喝さい。
詳しい内容はまた今度、タイ伝統楽器、ピン、チャング、ケーンなどなど、私のアコギまで弾いていただき、
最後はお約束の今日のコーラスにまで参加いただいた。
ありがたい。この模様は作品がー完成するまでのお楽しみということで、、、
無事三時間のジミヘンオンステージは終わり、
エムちゃんの車でラーマ9まで到着。
打ち上げは、このツアー初の日本食。とんかつ、天ぷらをーみなさんで、
しかーし、タイはビールは昼間禁止のため、乾杯はおあずけ、これにはエムちゃんが怒っていた。なんでビールはないの、、、ってあなたタイ人でしょ?
まあ、とにかくこのレコーディングのミッションでもありました。
タイの地元のミュージシャンの参加が叶いました。
夢がまたひとつ叶いました。ディットさん、エムちゃん、ギターさん、
留守番してくれたジェームズありがとう。さてさてレコーディングはいよいよ後半です。