講演活動の新天地へ
こんにちは、YOKOです。
タイへ出発まであと5日となりました。あれやこれやタイへ行く準備もして来ましたが、同時にNOAHの講演活動をみなさんに知ってもらいたい。この2ヶ月半いろいろな人に会って、助言をいただき実行して来ました。
NOAHは、ミュージシャンであると同時に「渡邊記明」として講師の顔も持っています。どちらの顔から出会ってもNOAHの人となりが分かってもらえれば嬉しいです。
NOAHの現在講師活動は、ほぼ学校です。しかも年間300講演を超えています。新天地へこれから進むにあたりこれ以上数は増やせないので徐々に移行して行く予定ですが、
まずは、講演依頼.comにNOAHの講師のページが出来ました!
この講演依頼.comは、かなり著名な方々も登録されていてエントリーから1次審査、2次審査を経て1ヶ月半かかり3月14日にやっとお披露目しました。是非一度見てください。
新しい講演内容等は随時アップしていきますが、まずはブログと併用して、タイへ行く前にこれだけは公開しておきたかったので、ギリギリで任務完了!と言うところでしょうか‥
外国人労働者受入研修事業
さて、講演依頼.comのエントリーは新規事業へのファーストステップでしかないのです。本当の目的は「外国人労働者受入研修」です。
一昨年前から日本へ働きに来ている外国人の就労前研修と言う仕事依頼がチラホラ出て来ました。そして2018年12月25日に下記の通り閣議決定されました。
外国人拡大方針を正式決定
政府は25日、外国人労働者受け入れ拡大を目指す改正出入国管理法に基づき来年4月に創設される新在留資格「特定技能」に関する基本方針や分野別の運用方針、外国人全般に対する総合的対応策を閣議などで決定した。公的機関や生活インフラの多言語化など、急増する外国人を「生活者」として迎え入れる基盤の整備を国主導で進める。 滞在期間が最長5年で単身が条件の「特定技能1号」の対象は14業種で、人数の上限は5年間で計約34万5千人と確定。受け入れは当面、9カ国(ベトナム、フィリピン、カンボジア、中国、インドネシア、タイ、ミャンマー、ネパール、モンゴル)からとし、日常会話程度の水準を求める日本語試験を実施する。 |
外国人就労は拡大の一途
2018年6月、安倍晋三首相は経済財政諮問会議で「2025年までに50万人超の外国人労働者の受け入れを目指す」と発表しました。現在の外国人労働者数は、ここ数年で右肩上がりに上昇し続けています。増加トレンドを維持したままさらに50万人増えれば、200万人到達も現実味を帯びてきます。
外国人就労拡大の背景にあるのは、人手不足です。日本の人口は2060年までに32.3%減ると予測されています。しかし主に労働力として期待される生産年齢人口は同年までに45.9%減。どんどん人手不足が深刻化することが予測されているいま、外国人就労拡大によって労働力不足を解消したい狙いです。
特に人手不足が問題となっているのは「5業種」とも呼ばれる、建設、農業、宿泊、介護、造船業。他にもビルクリーニング、食品・飲料製造、電気機器、車の整備などを含む「14業種」においても積極的に外国人就労を拡大していく方針です。
私達が普段見かける外国人労働者は、コンビニや飲食店ですが、NOAHが一昨年前に行った研修に参加された方々も皆受け入れて貰えないからコンビニ等で働いているだけで、実は母国では「弁護士」「証券マン」「医者」等、ものすごいスキルを持っている方々が多いのに驚きました。
はっきり言って、人手不足を理由にただ外国人を増やすような企業は、これから先 国内生産性でも、世界へでも、通用しない負け企業になってしまいます。企業側が外国人の助けを借りてより企業を発展させる心構えでないと、日本は更に遅れてしまうでしょう。
もちろん、一緒に働くサラリーマンも同じ気持ちで働かなければ、あっと言う間にポジションを奪われてしまいます。「自分は日本人だから」なんてあぐらをかいていたら大変。優秀な人が大勢やってくるし、彼らはサラリーの殆どを仕送りしなければいけないので必死で働くでしょうからね‥
と、言うわけでNOAHには、そんな企業へ向けて「外国人受入研修」を新たに初めて行く予定です。
私達も偉そうに人に教えるものでは無く、「優秀な外国人の人達と手を携えて企業を盛り立てていきたい。」と思っていらっしゃる
そんな日本の企業や日本に働きに来てくれる人を応援したい!
当然、外国人を取り巻く法律、社保、税務その他諸々周辺の研修も用意するのでそこは、私の出番です。(※私がやるわけではありません(笑)私の前職のブレーンが助けてくれます。)
まぁ、この2ヶ月半詰めて来た企画をしっかりと形にして、帰国後すぐに営業開始予定です。
帰って来てからも何だかんだと打合せが山積みですが、夢へ向かって一歩づつ進んで行きたいと思います。
応援よろしくお願いします!
タイレコーディング奮闘記 By YOKO To be Continue