久々のスタジオ収録を終えた今回もたくさんのメッセージやリクエストで盛り上がった。
次の収録のパーソナリティ「Ikuo」さんとバトンタッチしてブースを出ると、今週末に狛江駅前で行われる「沖縄を感じろ」かじうむいのリーダー「高山さん」がやってきた、程なく同じく実行委員会の「そら」さんがやってきて,沖縄返還50周年の打合せ会がはじまった。
そらさんとYokoさんの絆から今日が生まれたんだと思う。何よりもいつかの「そら」さんの思いが少なくとも周囲に伝わった瞬間だ。大したもんだ。
僕は以前から名古屋局長から、野外で沖縄のお祭りをやるんだという素敵なお話は聞いていた、いよいよ実現するんだなあ、高山さんとはご挨拶をした程度でしたが、初めて彼のお話を直接聴くことができた。
そこで感じた彼の目は言葉はおおよそまんチャーひんちゃ〜で聞かれた彼の声ともいろんな番組でゲスト出演した時のそれとも違う。
それはまさに「夢を語る」リーダーなのでした。あくまで優しい言葉の中にも心がある、優しい目の奥には何か彼の燃えるような意気込みを感じる。なんだか今までの僕が勝手に抱いていたイメージがいい意味で簡単に崩れてしまったようなそんな気がした。
「本気だな」
危機感があり努めて冷静に語る彼の言葉、いつか名古屋さんから高山さんは。冷静に仕切れる人です。と聞いたまんまでした。何よりも今日までのその行動力と地域の巻き込み方は半端ではない。
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ふと、あの人のことを思い出していた。きっといるだろうな・・・・ケラケラ笑いながら高山さんにツッコミ入れているんだろうな、まあいつものように。
10数年前に、ある映画に中で沖縄の言葉で「ゆいまーる」という意味を教わった。素敵な言葉だ、この中には単に助け合いを超えた何かがあるような気がした。
明日、5・29の狛江の駅前にはこのゆいまーるが溢れているんじゃないかと思う。30度を超える暑さだというきっと最高に美味しいオリオンビールや泡盛を飲みながら沖縄の音楽、味、文化、踊りに触れる機会になるんじゃないかな?
それはこの数年のコロナで苦しめられた僕らの思いやいろんなことが解き放たれるんじゃないだろうか?
それぞれのみなさんの沖縄を感じる1日になるような気がします。実行委員会や応援者のお手伝いで成り立つイベント参加するみなさんは是非、温かい目と大きな心で応援してあげてください。そして、高山さんやそらさんを見かけたらエールを送ってあげてください。
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そして、君はきっといるよね?あの駅前の噴水広場で、ピンクの髪を揺らしてさ・・・・・
2022・5・29(日)かじうむい 狛江が沖縄になる時・・・・