井ノ浦英雄&奈穂「inaho」の NEW ALBUM をGETした！

こんにちは、YOKOです！

イノさんが遂に！現在奈穂さんとユニットで活動している　inaho（いなほ）でNEW ALBUM 「みのるかな」をリリースした。

残念ながら、私もNOAHも夕焼け楽団全盛期時代のライブは体験出来なかったが、我が家にはほぼ全てのCDがある。

さらに、ケニーさんのソロアルバム、洋ちゃんのソロアルバム、恩蔵さんのソロアルバム、そしてもちろん、イノさんのソロアルバムもある。

つい気軽に愛称で呼んでしまったが、井ノ浦さん「イノさん」と言います。夕焼け楽団のみなさんの愛称はみんなホンワカしていて、さらに呼称にちゃんと「〇〇さん」、や「〇〇ちゃん」と付いているので、誠に失礼ながら許してください。

さて、イノさんの NEW ALBUM 「みのるかな」をGETした帰り道、早く聴きたいあまりに、電車の中でCDを開けて手書きの暖かいライナーをじっくり眺めてしまった。

今回のアルバムは、全てイノさんが演奏、レコーディング、MIXそしてマスタリングまで行っているようだ。

演奏楽器もライナーを見るとギター、ウクレレ、ジャンベ、カホン、コンガ、ボンボ、マラカス、カリンバ、ハーモニカ、ピアニカ、タンバリン、オルガン、サンポニャ、沖縄太鼓、三線‥と書いてある。

すごい！　ナシゴレンで私が使っている楽器は〜マラカス、タンバリン、ピアニカくらい‥早く聴きたい‥

前置きが長くなってしまいました。

当然、帰宅したのはすでに翌日になっていたのですが、すぐにCDをかけてお布団を敷いた。

沢山の優しい音の中で、もう夢ごごち‥と言うかスヤスヤ（笑）

朝、目が覚めて布団の中で、ボヤけた頭で「みのるかな」を思い出そうとしたら‥なんと！

蘇ったのは、「森の木かげで　ドンジャラホイ♪ シャンシャン手拍子足拍子♪太鼓叩いて笛吹いて〜♪」に乗ってコビトさんたちが輪になって踊っているではないか？？しかも全部顔がイノさん‥

そう、こんな感じ！

うわーごめんなさい、、、

そして、昼間お洗濯しながらあらためて聴いて見た。

１曲目の「Paradise」　英詞：kathy 井上／日本詞：Nahoが沢山のリズム楽器の中で流れ出すと、やっぱり頭の中では森の木かげでコビト達が踊っている。

２曲目と３曲目の「ワヤンの恋」「Air Mantjur」は、イノさんがインドネシアで作ったアルバム「イマライノウラ」にも挿入されていた曲だが、全く感じが違いシンプルな演奏の中またコビトのイノさんが歌っている。

４曲目以降もインドネシア語、時々日本語、３０数年前に私は、インドネシアのバリ島の村長さんの家にお世話になっていた時期がある。当時は、翻訳ソフトなんてあるわけもなく、辞書片手に一生懸命喋っていた（笑）。今はもう単語の意味さえ思い出せないが、そんな懐かしフレーズがそこここに散りばめてある。なんだか分かりそうで解らないそんな日本人に近いんだけど少し違った感覚が、私にコビトを連想させるのか？

そして、奈穂さんが英詞を付けて歌っている６曲目の「Furusato」では、奈穂さんの透き通る声に、うぁっ妖精登場！って感じ（笑）

もちろん、イノさんの生活もましてや奈穂さんのことも何も知らない（生Nahoさんにも遭遇していない）ので、あくまで、「みのるかな」を聴いYOKOの頭の中の映像ですが‥音楽って想像力の宝庫なので大好き♪ナシゴレンの曲も聴いてくれた人が勝手に想像してくれたらいいなぁって思う。

ラストの「Tida Ada Masala」は、バンド「海の幸」の曲　「ティダ　アダ　マサラとかティダ　アパアパ」よく使っていたフレーズ。タイ語での「マイペンライ」と同じ感じで「気にしない〜！」や「問題ないよ〜！」の意味。海の幸のメロディー、沖縄太鼓に三振‥気づかぬうちに頭を揺らして聴いている。

私がくしゃみでもしたら、この人里近くで繰り広げられているコビト達の宴が急に終わってしまうのではないか、とそっと息を凝らして眺めている。そんな、ホンワカした異空間を覗いてしまったような　inahoのNEW ALBUM 「みのるかな」素敵なアルバムでした。