井ノ浦英雄。Inaho world

ナシゴレン

10月はのんびりと沖縄からスタート、台風の前日、十日。平日で仕事で和光の帰り、下北へ。那須からイノさんがやってくると聞いたので、会場の空飛ぶ子豚やへ

この日はパートナーのナホさんとのユニットInahoでのライヴ、井上オハナとまた違う。変わらず朗らかなイノさんと再会の握手を交わす。ライヴはまずはイノさんのソロからスタート。

 

この日はソロアルバム、海の幸、Inahoからのナンバーを中心に、ビートルズのカヴァーも数曲きかせてくれた。なほさんが登場するとそれまでの空気とはまた違った風が吹き始めた。ジョニミッチェルや、レナードコーエンなども交え独特な世界観で歌ってくれた。
この日はやはり那須の音楽仲間、堀田カツノブさんが、リースクラーばりの粋なベースを聞かせて、イノさんの古い音楽仲間、新井現詞さんの渋いギターが寄り添うように鳴る。なんて贅沢なくうかんなのだろう。
後半いよいよイノさんがドラムセットに座る。リンゴのような正確なドラムにジョージを思わせるヴォーカル、レゲエを歌ってもそこは井浦ワールド。なんだかあっという間の二時間。途中、mcで那須での暮らしのことや生活のことを話していましたが、田舎暮らしはやった人しかわからない苦労もあるでしょう。でも微塵も感じないほど、Inaho Worldは幸せがたくさん詰まっていた。
翌日の台風が心配で僕らは帰路へ。帰る道道、やはり幸せについてぼくらはたわいもない話をしながら、なんだかおかしくて笑ってしまった。

ps、イノさんは輝かしい栄光の70、80、90年代に偉大な音楽活動をしていた過去があるが、微塵もみせないその人柄が僕は大好きです。