海と音楽と風と、ビール

NOAH VOICE - 浅草六区SHOW -
豪華メンバーのフリーコンサート

黄金週間のある日の晴れた日、ふいに海がみたくなり、僕らは電車に乗った。目的地は湘南、茅ヶ崎ビーチ。都心から快速電車で一時間、目的地へは駅から歩くことにした。途中、地元のスーパーでサンドイッチやチーズやビールを買い込みいざ、砂浜へ

場所はその有名なサザンビーチよりも江ノ島よりのビーチ、すでに昼過ぎでビーチはオーディエンスでいっぱいだ、レゲエの心地よいリズムがBGMで流れる中、僕らはとにかく日陰へ。そこでシートを敷いてのんびりと音楽を楽しむ。

 

まずはアサヒで乾杯!

背中からは心地よい海風が、目の前からは極上の音楽が、色とりどり思い思いに、それぞれが自分のペースで音楽を楽しむ、そんなコンセプトから始まったビーチコンサートはいよいよ、お目当てのブレッド&バターが登場、まずは湘南ガールズによる、彼らのヒット曲のトリビュート。これがイカしていた。女性ボーカルで聴く、彼らのヒット曲もいい感じだ。

 

ボルデージが上がってきました。

さて、お待ちかねのブレバタ登場のステージ、このバンドのメンツがすごい、竹田はじむキーボード 古くは甲斐バンドのセッションでもお馴染み、もちろんこの後登場の南氏のバンドでもお馴染み、そしてドラムはやはり海が似合う男、上原ユカリ裕ドラム。

古くはシュガーベイヴ、ココナツバンク、村八分、そしてナイアガラの諸作品でもお馴染み、名人。こんな凄いメンツフリーでいいのか?圧巻のブレバタのステージは、やはりピンクシャドウで締めくくる。いい感じに風が吹いてくる。いよいよミスター湘南ボーイの登場だ。

 

これが本物のグルーヴ、上原ユカリドラム

まだ太陽が眩しい中、いよいよ本日のヘッドライナー南佳孝の登場、ギターを抱えて、軽くウオーミングアップな感じでセカンドアルバムから、これで準備ok。ステージはいつものようにスタート。やはり、ブレバタ同様、70年代からずっとステージを続けてきたアーティストは強い。

 

圧巻の南佳孝のステージ

途中、大サービスのレアなティンパンアレーの名曲、そばかすのある少女を演奏してお馴染みのヒット曲の連発でステージ終了。ここまでも充分に満足、アンコールはこの日のアーティストが全員勢揃いで、上を向いて歩こう。誰もがまた来年もなんて贅沢な希望を持ってフィナーレ。

いいライヴだった。

僕らは帰路も茅ヶ崎まで歩いた。ふと考えた。夏フェスってなんだろう?巨大資本に頼らなくても、地元の商工会や、昨年開設したFM茅ヶ崎ができる応援を精一杯している。ここには、リストバンドもない、ベビーカーも、ワンちゃんも子供もokだ。老高男女様々な世代が集まる。まさにフェス。

70年代や80年代はこんなフェスが横浜では沢山あった。自由な空間がいっぱいあった。だからお金のない学生も参加できた、演奏してビール飲んでギャラはサドイッチなんてこともしばしば、それでも楽しい夏は過ごせた。

いつのまにか、フェスという名のものは定着してチケット代は一万円を超えて、若者、学生は参加しずらいものになった。でもそこに楽しさや、充実感があればいいんだと思う。個人的には何かもっと自由な空間はある気がするのでいろいろ探してみたい。

音楽は自由は自由なものだから

 

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