こんにちは、YOKOです。
2019.3/23 いよいよレコーディングスタジオへ
海外レポート5回目、タイに来て3日目です。
やっと待ちに待った記念すべき最初のレコーディングとなりました。
昨晩は初日の分までしっかりと睡眠を取ったので、朝早くから目が覚めたので、コインランドリーでお洗濯。
スタジオの予約は13:00-16:00
studio Cを借りて1時間 500バーツ 3時間で1500バーツは予め PayPal にて決済確認済みである。
スタジオへのルートはこんな感じ。

MTR(地下鉄)ラーマ9駅
MTR スクンビット駅
BTS(スカイトレイン)アソーク駅
BTS ウドムスック駅
タクシー
レコーディング スタジオ
ただし、いったいどのくらい時間がかかるのか見当がつかないので、2時間前にアパートを出発する。
ここで、嬉しかったのがサービスアパートのサービスとして駅までタクタク送迎のサービスが付いている事。なんと言ってもタイは暑い。普通に500m歩くのもキツイのに、レコーディングスタジオへはギターやその他諸々の楽器、ipadなど大荷物。

ガードマンのピティ君にタクタクの手配をお願いしてタクタクで地下鉄(MRT)Rama9駅まで向かう。
まずMTRの窓口で IC カードを200バーツ分購入。日本と同様このカードでチャージが出来る。
ラーマ9駅からスクンビット駅までは3駅平日のこの時間は割と空いていた。
スクンビット駅とBTSアソーク駅は繋がっているので乗り換えも割と楽ではあるが、先ほどのICカードは使えないのでBTSのカードも購入しなければならないのだが‥
物凄い列!!!
アソーク駅は乗り換えの主要駅にも関わらず窓口が2つしかない!この時間ほとんどが観光客なのでカード購入にも時間がかかる。30分くらい並んだだろうか‥やっと窓口へ辿り着くとMTRでは必要なかったパスポートを求められる。たまたま私だけ所持していたので私が2枚購入したが、このパスポート情報をカード1枚つづに手入力しているのだもの、そりゃ~時間がかかるわけだ‥
ここまで、すでに1時間経過した。
ICカードを購入してやっとBTSに乗り込む。目的のウドムスク駅までは8駅。


やっと到着したウドムスク駅は、いわゆる途中の普通駅であった。ホームから下を覗き込み位置関係を確かめて、タクシー乗り場を見つけたのでタクシーに乗り込む。
タクシーに荷物を詰め込み、方向を指し示して地図と住所の紙を運転手に渡すが運転手さんは全くわからないらしい‥(泣)でもタクシーは進んでいる。
こうなったら、奥の手!!
携帯でスタジオへ電話して、自分の名前を名乗ったらその携帯を運転手に渡す!
後はタイ人同士で状況を説明して、目的地まで誘導してくれる。
困った時はこれが一番手っ取り早い!
こうして、無事レコーディングスタジオへ到着することが出来た。
所要時間:1時間40分 20分前の到着であった。
Vintage Studio 到着!


先ほど電話をかけていたので、スタッフが重厚な門を開けて待っていてくれた。
塀の内側はくつろぎスペースで電子レンジや食器類も揃っており持ち込みの食事や休憩が出来るようになっている。
すぐさま、中に案内されしばし1Fのスペースで待つように言われた。

1Fのスペースには沢山のアーチスト達の写真が飾られている。
1Fフロアにもレコーディングスタジオらしき扉が2つあった。
多分日本人のレコーディングは初めてだろうし、相手も私達も並々ならない緊張が走る。
どんな、エンジニアさんが付いてくれるのか?
スタジオはどんな風なのか?
沢山の不安を抱えながらも、日本を立つ直前に海外レコーディング経験豊富なケニー井上さん(inoue Ohana ギター&ヴォーカル)に海外レコーディングの秘訣を教えていただいていた。
「絶対に怒っちゃいけません。でも、どうしても伝えなくてはいけないことはちゃんと伝えてください」と
そうだ!相手も不安なんだ。ここは、スマイル、スマイル。
5分位すると、先ほどの男性スタッフが私達を3Fの部屋へ誘導してくれた。

教訓その6
BTSのICカード初回購入時はパスポートが必要
タクシーで困ったら、目的地へ電話!からの運転手へ渡す。