浜田省吾が、高崎で吠える。

NOAH VOICE - 浅草六区SHOW -

浜田省吾ツアー初日に参加して来ました。今回もチケット取れるか冷や冷やでしたが、なんとかゲット。特急草津で一時間半、群馬は高崎へ到着。仕事では何度も来ていますが、今日はいつもとは違います。何せ浜田省吾ツアー初日ですから。

まずは夕方まで時間あり、恒例の登利平へ。ここでは、ランチ。豪華に焼き鳥付きで、明るいうちにビール。並んでまで食べる価値あり。さらにお土産に自分への登利平弁当を、夜食分に、出来立てを手に入れる。群馬県のソウルフード。群馬に来たらマストなのです。

駅近くの温泉付きのホテルで一休みして、いよいよ徒歩で会場入り、ツアーバスが会場裏に、芸術劇場はまだ新しく、ロビーも広くいい感じのホールでした。開場から開演はスムーズでしたね。武道館以来のステージでしたが至ってシンプル。長田さんのギターを確認出来るくらいの距離。いよいよ開演だ。

もう待ってたよ、という客席と。おお、会いに来たよという、バンド。ライブ中は、長田さんのギターばかり見てたというヨーコさんも初省吾に大満足。長田さんは流石のギターで鳥肌もののフレーズの連発。コーラスの竹内宏美さん、もう大活躍でした。中島さんとの息もぴったり、もちろんソロシンガーとしての実力もさることながら、リズム感のいい、コーラスにバンド全体とのいい塩梅で溶け込んでいました。もう随分むかしからのメンバーのように聴こえたコーラスでした。

あっという間のコンサートは怒涛のナンバーの連続で過去最高のセットリストと言えるんじゃないでしょうか、これからツアーに参加する皆さん、期待を裏切りませんよ、浜田省吾は。浜田省吾ファンは、とてもマナーが良かったということも印象的でした。入退室もスムーズに大きなトラブルもなく

なにより、バンドが良かった。過去最強の面子ですね。さらにツアーで進化しそうな、このバンドです。

終演後は、真っ直ぐホテルへ。この日はどうやらメンバーのみなさんも打ち上げなし。心の中で乾杯をして仕上げに登利平弁当をつまみにビール、高崎の夜はふける。露天風呂から眺める中秋の名月、この日のコンサートは忘れられません。

さあ、東京に帰ってスタジオ収録だ、ラジオが俺を待っている。この日の感想はいつかまた番組で。マイペンライ

リクエスト&メッセージ