こんにちは、YOKOです。
2009.3/21 アパート契約
海外レコーディングレポート4回目なのにまだ初日の出来事。
思いがけずドムアン空港に迎えに来てくれた友人エムちゃんと嬉しい再会。
これから、初のアパート契約で緊張した私にとってこんなにも心強いことは無い。
駐車場に止めてあった車内がキティちゃん仕様のエムちゃんの車で一路サービスアパート「 ROSEATE RATCHADA 」があるRama9駅方面へ。
空港到着が19:00と渋滞王国のタイでも最も激しい渋滞時間。エムちゃんも空港まで15分~20分の道のりを1時間半かけてたどり着いたと言う。なので、アパートまでは高速を使わずに下道で移動。
エムちゃんは、ちゃんと私達がこれから暮らすアパートをナビにインプットして来てくれていたが、そこはタイの裏路地。
私もNOAHにとってもRama9駅周辺は庭のような場所であり懐かしいフォーチュンホテルが見えた時にはもうすぐ近くだとわかったのだが、やはり迷った。
何度か車をUターンしつつやっと目的のアパートへ到着。
これは、タクシーでは辿りつけなかったかも‥
あらためてエムちゃんへの感謝の念が込み上げてきた。
車を駐車場に入れ荷物を降ろしてフロンとへ行くと若い男性と女性のスタッフが笑顔で挨拶してくれた。
そこにいた女性がMiss YASMEEだとすぐにわかった。
1月からメールでのやり取りをしてくれたヤスミーちゃん。お互いに面識は無いものの、会えるのを楽しみにしていたのだ。
ヤスミー? ヨーコ? わぁ~っ って感じだ。
彼女が宿泊の手配を進めてインヴォイスもしっかり作成してくれていたおかげで、先払いもなくタイマネーでの宿泊代も空港で換金して用意出来た。
1ヶ月9800バーツ+預託金1ヶ月分 2ヶ月分を支払うことによって契約を交わす。
部屋は、いわゆるホテルと同じSTUDIOタイプで1フロア+シャワー、トイレ、洗面所が付いたもの、テレビと冷蔵庫はオプションレンタル。事前にヤスミーからシーツやブランケットも無いと聞いていたので、レンタルをお願いしたがテレビ1000バーツ、冷蔵庫500バーツ以外レンタルは無いと言うので、冷蔵庫のみレンタルをお願いした。
契約前にスタッフの男性に部屋の確認と電気メーターの確認を一緒にする。
なんで、電気メーター??と思って尋ねると「この数字から1ヶ月あなたが使った電気代を精算する為に、アパート側のごまかしが無いように一緒に確認してもらってます。」との事。
「水道メーターは、特殊な場所にあるので確認出来ないんだ」と申し訳なさそうに答える姿にすっかり関心しながらフロントへ戻る。
ヤスミーが作成した数枚の契約書にサインして行く。契約書なので、一通り目を通して一つずつわからない部分を質問して行くが、ここでエムちゃんの出番!エムちゃんも私の大事な友達なんたから!と息急き切ってタイ語でやり取りして私に説明してくれるが、電気と水道の計算方法がイマイチ最後まで分からなかった‥
でも、このアパートは非常に良心的でしっかりとしている事は分かったので快くサインさせてもらった。
こうして無事に契約終了して部屋へ荷物を運び入れると急にお腹か空いた。
エムちゃんは部屋の中をひとしきり確認して1ヶ月暮らす物を家から私が持って来るから、全部買っちゃダメ、家に無いものだけ明日一緒に買いに行こう!と仕切り屋おばさんになっている(笑)
「エムちゃんお腹が空いたよ~」
時刻はすでに22:00過ぎ、3人は、これから暮らすこのアパートを出てやっとタイで初めての食事に向かった。
※教訓その3
サービスアパートの契約は最初が肝心。現状確認は細部まで。
まだまだ初日の出来事は終わらない(笑)
2009.3/21 日本を出発してタイに到着し無事アパートの契約も終わり食事に出かける。
タイ時間で22:00過ぎ。日本時間は24:00過ぎで翌日になっているが空港に到着してから何も食べていないのでお腹がペコペコ。
アパート近くの商店街のカオマンガイのお店でやっと夕食にありついた。
サプライズで迎えに来てくれたエムちゃんと再会の乾杯!
ここのカオマンガイめちゃくちゃ美味しい!!
楽しい夕食を済ませ、アパートの駐車場に戻り明日エムちゃんと買い出しにいく約束をして別れる。
地獄のような夜
NOAHとアパートの何も無い部屋に戻りエアコンを付ける。時刻は23:00を回っているので、日本で言うと夜中2時前位。NOAHがシャワーを浴びている間にシーツも何も無いベットに日本から持ってきたタオルを敷きつめ、洋服の入ったランドリーバックを枕に寝る。
何故か、エアコンからは風は出ているがなかなか涼しくならない。エアコンのリモコンを最低の18℃に設定するも送風のような感じだ。
と、NOAHがバスルームから何やら叫んでいる。
「ヨーちゃんティッシュ持ってきて~!」
そうか、トイレットペーパーも無いんだ‥
そもそもタイのトイレはタンクの脇に小さなシャワーが付いている。さながら手動ウォシュレットが主流なのでトイレットペーパーが付いている所はホテルかショッピングセンター位のものだった。
しかし、暑い‥
NOAHがシャワーを浴びて、私もシャワーを浴びる‥「ん???」
冷たい!!!
シャワーの機械はちゃんと給湯用なのに水しか出ない‥
仕方なく今日は水シャワーで我慢。
当然ドライヤーも無い。髪の長い私にはキツイ‥が
眠気の方が強くさっきのエアコンの事もすっかり忘れて、ベットに倒れ込む。
それから2時間位した頃に全身汗だくなことに気づき目が覚める。
NOAHも当然暑過ぎて眠れない様子。
このままじゃ1日目にして脱水症状で死んでしまう~
堪り兼ねて、夜中だがフロントに電話するとすぐにスタッフの男性が来てくれた。
チェックインの時の人とは誓う。このアパートは24時間体制でフロントが空いているので助かった。
スタッフの男性がエアコンを調べてくれて一言。
「明日修理の手配をして修理してもらいます」と‥
そこから2人共眠ることすら出来ず翌朝まで暑さとの戦っておりました。
※教訓その4
MYトイレットペーパーは必需品。
アパートのチェックは、機械類も徹底的に。