佐野元春と共に生きる人生5

アトラスレコーズ

今週土曜日の放送で全4回ひと月に渡る、佐野元春40周年記念ラジオが無事に終わる。収録は既に終わっているが、本放送をラジオで聴くまではまだ終わっていません。

改めて、今回の放送をやらせてくれた、コマラジ に感謝です。多分、日本で初のラジオでしょう。そして何より、番組宛にメッセージやリクエストをくれた皆さんに感謝、放送を毎週楽しみに聴いてくれたリスナーの皆さんへ感謝です。

特集は終わってもラジオはまだまだ続きます。10月の番組改編がありましたが、マイペンライは無事に残留。これまでにも増して楽しい番組を放送します。

 

今週の放送はcoyote yearsです。2006〜この頃の生活はまだまだ大変でしたが、好きな音楽が聞けて、毎日車からラジオが聞こえて、このまま歳を重ねるのかな、、、

君が気高い孤独ならで、目の前の霧が晴れて、この荒れ地のどこかで、途方にくれ、黄金色の道の彼方に見える光

ものままじゃだめだ。

 

浅草の暮らしは別に違和感はなかった。まるで生まれ故郷に帰って来たようなもの。でもそれは古いアルバムをめくり懐かしむようなことじゃなかった。

新しい生活へ向かい新しい航海へ帆を上げて進む気持ち。素晴らしい出会いの連続になりました。

ある日全国ツアーの切符をもらいました。それが丁度10年前。飛行機、新幹線。ローカル線、バス、タクシー。一年中旅する仕事、音楽を聴く時間は移動中に山ほどありました。

 

旅のお供はcoyoteでした。3;11震源地岩手県北上市にいた。なんとか、無事に避難してきた。東京に戻りその足でしばらく神戸に潜む。向こう2ヶ月くらいの予定が吹っ飛んだ。

神様が世界を見なさいといった。しばらくタイ国へ行く、その後10年通うことになる。ーたくさんの友人も出来た。昨年はYokoと1ヶ月バンコクにアパートを借りて暮らした。

初の海外レコーディングは、バンコクで生まれたアルバムがサパーンだ

 

マニジュは、バンコクでよく聴いていた。帰国後、ラジオのことが始まった。丁度一年前、、、あっという間だ。こうして、常に僕の人生には生活には佐野元春がいた。アルバムはどんなにつらくても発売日に手に入れる。ライヴは出来るだけ足を運ぶ。そして、いつか佐野元春特集をやろう。

いつか、きっと

 

願いは叶う、一歩前に前進。あきらめなければチャンスは必ず来る。そう信じて進んで行こう。境界線を越えていこう。佐野元春40周年記念、いよいよ最終回感動の結末を聴いてください。お楽しみに

 

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