パラオ共和国の旅の最終日、島と島に架かる大きな橋をバスで渡った。この橋は日本とパラオの友好の橋。日本人が設計した橋だ。海外にはこうした日本人が作った橋が沢山ある。
橋のおかげで島と島、街と街が繋がった。橋、ブリッジ、サパーン、いろんな呼び名がある。ここで歌われるテーマは、海にかかる橋。橋を渡ったら、そこから先の明日が変わるかもしれない、そんな希望の橋。
イントロに重なる、音はタイの民族楽器、チンチャーブ。ギターはなるべく大きくゆっくりとストローク。歌はヨーコさんのソロ。このアルバムのテーマの一つ。ここでアイランドサイドは終わる。このあと短いインターバルがある。波の音はレインメーカー。ここでレコードならA面からB面に変わる。
海にかかる橋
Yoko,vocal,rainmaker
noah,guitar
dit,chinchaib
gita,recording engineer
ton,mix,mastering engineer
vintage studio in bangkok